カメラの持ち歩きちゃんと意識していますか?持ち運び方と注意すべき点

カメラの持ち歩きちゃんと意識していますか?持ち運び方と注意すべき点

念願の一眼レフを購入したぞ!
…あれ?持ち歩くときはどうしたら良いんだろう

と特に初心者の方は悩んだことがあるのではないでしょうか。

車で移動したり電車で移動したり、移動手段によって最低限守っておきたいマナーをご紹介します。

とはいったものの、

持ち歩きのときはこうやるべき!とかこうしなければならない!といった明確なルールがあるわけではないので、

自分自身を守るためにも、周りの方に配慮するためにも気をつけておきたいことをまとめてみました。

カメラを持って出かけるってワクワクしますよね!

目次

カメラを持ち歩く時に気をつけたいこと

向けられたカメラの延長線上に自分がいたら、自分も写ってしまうのでは?と少し不安・不快な気持ちになったことはありませんか?

カメラを構えている人がいたら、写らないように自然と避けて通りたくなりませんか?

気をつけていたつもりでも、いつの間にかカメラを構えているだけで周りに圧迫感・緊張感を与えてしまっている場合も少なくありません。

カメラバッグに入れる・そのまま生身で持ち歩く、割合としては半分半分といったところだと思います。

自分では配慮しているつもりでも、もしかすると人によってはあまり良い印象を持っていない可能性もあります。

可能性のはなし
  • 肩にかけたカメラの高さに子どもがいて、怪我を負わせてしまう
  • 壁などにカメラをぶつけてレンズを破損する
  • 辛い経験から“撮られている”と恐怖で怯えている人がいる

相手にとっても自分にとっても、良いことは一つもありません。

カメラバッグで持ち歩く

外的要因から守られる

荷物が多くて邪魔になる

カメラバッグだとぶつかった!撮られた!を起こす確率は低くなると思いますが、普段のバッグと合わせて持ち歩くと荷物が増えます。

管理人

そもそも荷物が多い民はこれ以上増えると困るなぁ…

そして、撮影の度にカメラバッグからカメラを取り出す間に撮りたい瞬間を逃しちゃう!

いちいち取り出すのめんどくさい!!

けれど近年、そんな悩みも解決してくれる機能性とデザイン性を兼ね備えたおしゃれなカメラバッグがたくさんあります。

大切なカメラを守るためにも自分のスタイルに合うカメラバッグを選んで、少し面倒くさいカメラの出し入れも楽しくしちゃいましょう!

たまご

リンクからぜひ覗いてみてね

カメラをそのまま持ち歩く時の対策

  • 撮影時以外はレンズキャップを付ける
  • レンズフードを被せておく
  • レンズプロテクター、レンズフィルターを装着する
  • ストラップを付けて転落を予防する
  • 細かい傷防止にはマスキングテープを部分的に貼る

カメラのボディと同じ色のマスキングテープがいいよ

などといった予防策が挙げられます。

カメラを持ち運び時の移動手段ごとの一例

移動先や移動経路によってカメラバッグを使ったり使わなかったり。

なんなら普通のバッグに突っ込んで持ち歩く時もあります。

雑すぎ(笑)

管理人

きっとわたしだけじゃないはず…

公共交通機関で移動する場合

電車やバスなどの公共交通機関での移動の際は、

  • カメラバッグに入れる
  • レンズキャップは付けておく
  • バッテリーを抜き、バッグの中に入れてカメラとは別にしておく

などといった対策が出来ます。

広い公園やテーマパーク内を移動する場合

広い公園やテーマパーク、水族館内などの撮影を目的に歩いている時はカメラバッグは基本的に使

  • カメラストラップを首から掛けて胸の前でホールド
  • カメラを持つ高さに気を配る

など、自分がほんの少し配慮するだけで誰かを悩ませずに済むのなら些細なことです。

カメラの持ち歩きちゃんと意識していますか?持ち運び方と注意すべき点まとめ

持ち歩き方に正解も不正解もないからこそ、この機会にもう一度考え直しててみてくださいね。

世の中には様々な考え方があり、また様々な経験を積んできた方がたくさんいらっしゃいます。

まずは、自分にその気がなくても相手にとっては脅威になりうる可能性もあると知ることが大切です。

持ち方を意識することは、自分自身を守ることにも繋がります

周りへ気配りができれば素敵な写真が撮れるわけではありません。

配慮と撮影のスキルに関係性は皆無だと思いますが、間違いなく周りから好感が得られるカメラマンにはなれます。

写真とは

一瞬の思い出を表現するだけものではなく、写真を撮るにあたって準備してきたその経過時間撮る瞬間の気持ちや考えなどを丸ごとを収めたものと考えます。

撮る人も撮られる人も、周りで見ているすべての人にとっても素敵な思い出を残せるようなカメラマンに、わたし自身もなれるように意識していきたいです。

人も機材も大切に、撮影を心から楽しむ

広い視野と柔軟な考え方を持てるように意識していきましょう♪

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