おしゃれな家電を多く取り扱うことで有名なイタリアの世界的家電ブランド「デロンギ」
これから本格的に寒くなってくる季節、暖房器具をお探しの方も増えることでしょう。
デロンギのオイルヒーターは、国内シェアNo.1を誇り日本で30年以上の販売実績がある、とっても信頼できるブランドであることをご存知でしょうか。
今回は、その圧倒的人気を誇るデロンギのオイルヒーターのおすすめをご紹介していきます。
そもそも、オイルヒーターってどんなの?
まずはじめに、そもそもオイルヒーターとはどのような暖房器具なのでしょうか。
- オイルを補充して使うの?お手入れが面倒くさそう…
- オイルって安全性は大丈夫?
- ちゃんと暖かくなる?
- 電気代が心配。エアコンより高いの?
- ヒーターはやっぱり乾燥が気になる…

ご存知の方は飛ばして先に進んでいただいて大丈夫ですよ!
オイルヒーターは、ヒーター内部に内蔵されたオイルを電気で温め、その熱をパネルに循環させて部屋を放熱でじんわりと温める仕組みになっています。
暖かい風を排出して部屋の温度を上げるエアコンやファンヒーターとは仕組みが違って風が出ないため、部屋の温度にムラがなく空気の乾燥、喉や肌の乾燥や目の乾きで不快な思いをすることが減ることから、近年注目されています。
また、内蔵されているオイルはヒーター内部で密閉されており、オイル交換や補充といった面倒な手間はかかりません。
しかもオイルは難燃性。正しく使用すればやけどや火事の危険性もありません。
デロンギ|オイルヒーターの【メリット】

一般的なエアコンやファンヒーターなどの暖房器具との違いには少し触れましたが、さらにデロンギのオイルヒーターに関する魅力的なメリットを含めて一気にご紹介していきます。
乾燥が気になりにくい
エアコンやファンヒーターのように温風で部屋を暖める構造ではないため、空気中の水分が失われにくい仕組みになっており、空気の乾燥で喉を痛めたり目の乾きで不快に感じることもなく快適に過ごすことができます。
ハウスダストを巻き上げず部屋の空気が汚れない
風が出ないということは、排出された風の影響を受けて部屋の見えないほこりやペットの毛などといったハウスダストが風に巻き上げられることがないとういうこと。
部屋の中の空気をきれいに保つことができ、また、内蔵されたオイルは密封されているためオイルが漏れたり匂いがしたりといった心配もないため、赤ちゃんも室内で飼っているペットも安心です。
温度にムラがなく、部屋全体が暖まる
オイルヒーターは部屋全体の空気そのものを暖める構造になっているため、部屋の一部だけが暖かかったり暑すぎたりといったもどかしい思いをすることがなく、部屋全体がじんわりポカポカ快適に過ごすことができます。
寒い日でもひなたぼっこをするとポカポカを暖かく感じるますよね。いわゆるひなたぼっこと同じ「輻射熱」を利用したオイルヒーターは、不自然な暑さではなく自然な暖かさを感じることができます。
デロンギの先進技術|安心設計
デロンギは先進技術を駆使し、ヒーター自体の平均表面温度を抑えることでヤケドをしにくい設計になっており、誤ってヒーターに触れてしまったり倒してしまっても安心です。
異常加熱(80℃以上)となった場合に自動的にヒーターの電源をOFFにする機能や、チャイルドロック機能が搭載されている機種もあるため小さいお子さんによるボタン操作で誤作動を起こす危険性も防げそうです。
痒い所に手が届くとはまさにこのこと…
安全性はもちろん、機能性・デザイン性も兼ね備えている
デロンギのヒーターは、高い安全性だけでなく機能性・デザイン性も兼ね備えています。
インテリアにマッチするようなモダンなデザインや高い操作性を実現したモデル、使う場所に合わせた小型軽量化モデル、部屋の移動時に便利な折りたたみ式キャスター付きのモデルもあり幅広く対応しています。
最も操作しやすい機種としてデビューしたモデルがこちら。

後ほど各モデルをご紹介します!
オイル交換などの手間がない分、メンテナンスが簡単
前述しましたが、内蔵されているオイルはヒーター内部で密閉されているため、オイル交換や補充といった面倒な手間がかかりません。
汚れたら拭くだけで完結!わたしのような極度な面倒くさがりにはかなり重要なポイントと言えるでしょう。
電源を切ってもしばらくは暖かさをキープできる
ヒーター内部のオイルを電気で温め、その熱をパネルに循環させて部屋を放熱でじんわりと温める仕組みになっており、風が出ているわけでもないので電源を切ってもしばらくは暖かい状態が続きます。
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オイルヒーターの【デメリット】
良いところしかない!と感じてしまうほど魅力的なオイルヒーターですが、もちろんデメリットも存在します。
暖まるまでに時間がかかる
内蔵されたオイルを電気で温めて、その温まった熱を放出し、放出した熱で部屋の空気を暖める。
部屋の広さにもよりますが電源を入れてから20〜30分は要し、その間はもちろん電気代がかかります。更に人の出入りがあった際にも室温は変化するので、もう少し時間を要す可能性も考えられます。
電気代がかかる
エアコンやファンヒーター、こたつなど他の暖房器具と比較しても、オイルヒーターは消費電力が高いため電気代が高くなる傾向にあります。
しかしデロンギは、機種によってはECOモードを搭載しているモデルも存在し、設定温度を見直すことで節電に繋がる可能性が十分に期待できるのです。
オイルヒーターは輻射熱を利用した暖房器具ですので、設定した温度より体感温度は高くなります。
例えばオイルヒーターを20℃で設定した場合、体感温度は23℃前後になるとされていますので、低めの温度に設定することで消費電力が抑えられ節電に繋がります。

オイルヒーターに向かない建物がある
オイルヒーターに限らず、木造住宅や古い家屋は暖房効率があまり良くない場合が多いとされていますが、最近では気密性の高い住宅が増えつつあります。
オイルヒーターがいちばん本領を発揮することができるのは、隙間のない高気密な住宅です。
比較的新しい建物であればそこまで暖房効果を不安に思う必要はないとは思いますが、一概には言えないので購入を検討されている方は、一度お住いの住居の状態を確認されてみたほうが良いかもしれません。
デロンギおすすめオイルヒーター4種厳選!

それでは各モデルごとにご紹介していきたいと思います。
デロンギ史上最も操作性を高めたモデル
- ディスプレイ搭載で文字が見やすく、温度操作・タイマー操作用の2つのノブで操作性をアップ
- ◯◯時間後に電源ON、OFFのタイマー設定が可能
- 平均表面温度約70℃を実現し、万が一表面を触ってもヤケドしにくい安全設計
- ECOボタン搭載で約20%の節電機能付き
- チャイルドロック機能
- 異常を感知したら自動電源OFF機能
安全性・機能性だけでなく美しいデザイン性を実現したモデル
- 生活スタイルに合わせて自由に調整できる24時間タイマー機能付き
- 好みの温度を一定に保てる温度設定ダイヤル
- 平均表面温度約80℃でヤケドしにくい安全設計
- 異常を感知したら自動電源OFF機能
- スタイリッシュで部屋のインテリアに馴染みやすいデザイン
家族みんなで安心して使える低温化設計モデル
- 生活スタイルに合わせて自由に調整できる24時間タイマー機能付き
- チャイルドロック機能搭載
- 平均表面温度約60℃でヤケドしにくい安全設計
- 異常を感知したら自動電源OFF機能
- ECOモード搭載で約20%節電
脱衣所やトイレ等に最適な小型軽量化モデル
- 生活スタイルに合わせて自由に調整できる24時間タイマー機能付き
- 脱衣所やトイレなど小さめの部屋に気軽に持ち込める
- 温暖差によるヒートショック予防に最適
- 平均表面温度約70℃でヤケドしにくい安全設計
- チャイルドロック機能
- 異常を感知したら自動電源OFF機能

事故防止セーフティグッズ
小さなお子さんや室内で飼っているペットの事故防止として、スチール製のオイルヒーター専用のセーフティガードもあります。
心配な場合は不慮の事故を防くため、柵を設けましょう。
さいごに
ついに12月に突入し、今年も残すところあと1ヶ月…
まだ暖かい日が続くと思っていた矢先に急激に冷え込み始めた地域もあれば、もう既に厳しい寒さに布団から出られない生活を送られている方もいらっしゃると思います。
エアコンやファンヒーターの温風が苦手な人に、ぜひ「ゼロ風暖房」の魅力に取り憑かれてください。
テレビでも特集が組まれることのあるデロンギ製品を、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。